2021.11.26

奈良公演、明日、初日です!

 芸術文化観光専門職大学で初めて学生たちと創った『忠臣蔵・キャンパス編』は、当初800枚のチケットを売り出したところ一週間で完売となりました。コロナの感染状況が少し好転したことから増席を行い、最終的に ...続きへ

2021.11.23

全国での上演が続きます!

 長い間、ブログの更新を怠ってしまい申し訳ありませんでした。  長く続いたコロナ禍も、少しずつ光明が見えてきました。青年団も国内ツアーを再開しております。 まず、その皮切りとして、今週末『忠臣 ...続きへ

2021.08.19

豊岡演劇祭2021の中止について(2021年8月19日)

 既報の通り、兵庫県に緊急事態宣言が発出されたことから、豊岡演劇祭2021は中止のやむなきに至りました。 オンライン配信などを含め個別の演目の上演については、おってご報告いたします。  観 ...続きへ

2021.04.18

芸術文化観光専門職大学開学にあたって

 多くの皆さんのご協力を得て、兵庫県立の芸術文化観光専門職大学が開学いたしました。  以下、大学のサイトでも見られますが、入学式の式辞です。スピーチの原稿なので、少し読みにくいかもしれませんが。 ...続きへ

2021.04.15

訃報

 新年度になりました。  お伝えしなければならないことは、たくさんあるのですが、まず悲しいお知らせからです。  劇団員の大塚洋が、長らく病気療養中のところ、昨年10月31日午前3時59分、薬石 ...続きへ

2021.01.12

新年のご挨拶

ご挨拶が遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 昨年は、コロナ禍の中、江原河畔劇場の開設、劇団移転、豊岡演劇祭の開幕、芸術文化観 ...続きへ

2020.12.30

大晦日も新年も上演があります。

 コロナに翻弄された2020年が終わろうとしています。  青年団とこまばアゴラ劇場、アトリエ春風舎、江原河畔劇場は、この一年、公的機関の要請に従い、また徹底した感染予防対策を行いながら、できる限り上 ...続きへ

2020.12.03

公演が続きます!

 ご無沙汰いたしております。 感染者のほとんどいない但馬、豊岡で、ゆっくりと演劇活動を続けています。  まずは公演のご案内です。 http://www.cul-toyota.or.j ...続きへ

2020.10.06

『馬留徳三郎の一日』明日(7日)、初日です!

 豊岡演劇祭が終わりました。 四月、五月には中止も覚悟しておりましたが、関係各位の尽力と、観客の皆様のご協力により開催にこぎつけることができました。閉幕後、すでに二週間が経過しましたが、いまのと ...続きへ

2020.07.05

無隣館再開に向けて 追記

 無隣館再開に向けて 追記  無隣館の申し込みは今日までです(延長しました)。 http://www.komaba-agora.com/2020/06/10824  情報公開が前後 ...続きへ

2020.06.28

無隣館を再開します!

 無隣館再開について 劇団青年団は、2010年をもって劇団員の公募を停止しました。  しかしながら、その後も、入団希望者あるいは私たちの下で演劇を学びたいという問い合わせを多数いただいてき ...続きへ

2020.06.22

こまばアゴラ劇場の再開に向けて

 4月からこの6月まで、こまばアゴラ劇場は、開業以来35年目にして、初めての長い休館を経験しました。  この間、私達は、それぞれの上演団体と協議を繰り返し、一つ一つの上演について中止、延期などを決定 ...続きへ

2020.05.08

NHKにおける私の発言に関して

 私のNHKの番組出演をきっかけに、私が製造業を見下しているという、まったく根拠のない悪意のツイートが繰り返されています。  個別のツイートには返答をしない方針ですが、記録のために、あらためて番組で ...続きへ

2020.05.01

韓国の文化支援策など(超長文)

 先日、韓国から、9月に『隣にいても一人』を上演したいのだがというメールが来て少し驚いたのですが、今日は、この6月末に『東京ノート』をやりたいというメールが来て、さらに驚きました。どちらも大学、大学院 ...続きへ

2020.04.30

志賀廣太郎逝去のお知らせ

 劇団員の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました。2019年春に脳血栓で倒れて以降、復帰に向けて懸命のリハビリを続けてまいりましたが、かないません ...続きへ

2020.04.29

お礼と現状

 少し、こちらのブログの更新をサボってしまいました。  申し訳ありませんでした。  劇団と劇場の上演延期や中止が相次ぎ、その対応や資金繰りに追われる日々でした。 いまは、どうにか一息ついたと ...続きへ

2020.03.29

私たちは「芸術家に支援をしてくれ」と国家にお願いしているわけではない(支援は必要だが)。支援されるべきは、文化を享受する権利を奪われた国民だ。

先般、この新型コロナウイルス問題は、科学コミュニケーションやリスクマネジメントの授業の格好の題材になるという論旨で、少し長めの文章を掲載しました。  同様に、今回の出来事は、アートマネジメント ...続きへ