全国での上演が続きます!

2021年11月23日

 長い間、ブログの更新を怠ってしまい申し訳ありませんでした。
 長く続いたコロナ禍も、少しずつ光明が見えてきました。青年団も国内ツアーを再開しております。
まず、その皮切りとして、今週末『忠臣蔵OL編』『忠臣蔵・武士編』の奈良公演、そして十二月には、なんと待望の赤穂公演が実現します。

奈良公演がこちら

https://kotohogunara.jp/fes/3899

奈良市さんとは、東アジア文化都市で演劇部門の芸術監督を務めて以来、毎年ワークショップなどを開催してきたご縁があります。今回、待望の作品上演が実現します。

赤穂公演はこちら

http://www.ako-harmony.jp/news/%e5%b9%b3%e7%94%b0%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%82%b6%e4%bd%9c%e3%83%bb%e6%bc%94%e5%87%ba%e3%80%80%e9%9d%92%e5%b9%b4%e5%9b%a3%e5%85%ac%e6%bc%94%e3%80%8c%e5%bf%a0%e8%87%a3%e8%94%b5%e3%80%8do%ef%bd%8c%e7%b7%a8/

どちらもまだ、お席があるようです。ぜひ、おいでください。

以下は赤穂公演に寄せて、神戸新聞に答えたコメントです。

「祖父のふるさと赤穂で『忠臣蔵』を上演できることを楽しみにしています。
平田家の本家は、長く「息継ぎの井戸」の近くに薬問屋を構えていました。
今回の『忠臣蔵』は、江戸から早かごが来てから城での会議(大評定)に至るまでの過程をコミカルに描いています。
是非、多くの方にご覧いただければと願っています。」

息継ぎの井戸というのは、早かごに乗ってきた伝令が、登城前に水を飲み衣服を整えたとされる井戸です。祖父の故郷、赤穂での上演を本当に楽しみにしています。
 
『忠臣蔵OL編』『忠臣蔵・武士編』は、来年正月にアトリエ春風舎でも上演の予定です。

現在、ホームグラウンドの豊岡市では、市内36のすべての小学二年生が『サンタクロース会議』を観劇しています。
 この『サンタクロース会議』が、久々に関東地方でも上演されます。相模原市の「杜のホールはしもと」です。

http://hall-net.or.jp/02hashimoto/events/event/santaclauscongress1100/

 橋本は、桜美林大学勤務時代の乗換駅で思い出の地です。ぜひ、多くの方においでいただければと願っています。

 さらに、12月4日(土)には滋賀県長浜市でアンドロイド演劇『さようなら』の上演と私のトークを行います。『さようなら』は、このあとしばらく上演の予定がありません。お近くの方、ぜひ、足をお運びください。

https://nagahama-bunspo.com/news/andoroid_oriza_engeki/

 次回、すぐに更新をして、近況の報告なども行いたいと思います。