今日は、『南へ』Bチームのゲネプロでした。
いよいよ、明日初日です。
客席数が少なく、後半は混雑が予想されます。ぜひ、早めにおいで下さい。
http://www.seinendan.org/play/2014/06/4157
こまばアゴラ劇場が改装工事中なので、ご来場の皆さんには、ご迷惑をおかけします。
アゴラは外観だけではなく、来年度に向けて大きな改革を行っていきます。
アゴラ劇場のサイトに、以下の文章を書きました。転載します。
こまばアゴラ劇場は、さらに進化を続けます。
2015年度より、こまばアゴラ劇場は、京都の老舗小劇場・アトリエ劇研と包括提携契約を結び、様々な形での業務提携を行うこととなりました。
その中でも大きな目玉は、支援会員制度の共有です。2015年4月より、こまばアゴラ劇場の支援会員は、京都のアトリエ劇研の全公演をご覧いただけます。また、アトリエ劇研の支援会員は、アゴラ劇場、アトリエ春風舎の全演目の他、青年団の国内外各地での公演も原則無料でご覧いただけます。
私たちは、この民間小劇場のネットワークを、さらに国内外に広げていきたいと考えています。すでに愛媛県松山市のシアターねこ、中国北京の蓬蒿劇場などと提携の準備を進めています。
これからも、こまばアゴラ劇場は、支援会員制度を各地に広げ、劇場に通うことを日常の一コマとする「劇場文化」を定着させることを目指していきます。
来年度以降、こまばアゴラ劇場は、青年団というフランチャイズ劇団を持つ強みを最大限に生かし、様々な共同企画を進めていきます。すでに無隣館の案内文にありますように、宮沢章夫氏率いる遊園地再生事業団と二年にわたって作品づくりに取り組みます。またソウル・ドゥサンアートセンターとの共同企画による『新・冒険王』、城山羊の会との共同企画など新しい枠組みの上演プロジェクトを、次々に進めていきます。
さらに、2015年度より、「演じるということ」をテーマとした、私と各界の知の巨人たちとの対談をWEB上で定期連載していきます。作品創作、支援会員制度の充実とともに、「知の拠点」としての劇場の機能を拡大し、新たな情報発信に挑戦していきます。
2015年度、こまばアゴラ劇場支援会員制度の概要発表、受け付け開始は、2月下旬を予定しております。しばらくお待ちください。