『カガクするココロ』『北限の猿』初日あきました

2016年4月10日

 『カガクするココロ』『北限の猿』、どちらも無事に初日があきました。
 売り止めの回もでていますが、12日以降は、まだすべての回で余裕があります。
 また、毎回、当日券は出ています。『北限の猿』から観ても、まったく問題ありません。是非ご来場ください。

 有安さんの富士見市PR大使、追加情報が出ました。
委嘱式当日は、有安さん以外は、どの方がお見えになるのか、私も聞いていません。お楽しみに。まぁシーズン中だから、今成選手は来られないだろうけど。
 
http://www.city.fujimi.saitama.jp/40shisei/19chikatu/fujimi-prtaishi.html

 そして、『幕が上がる』の映画にも舞台にも出てくださった芳根京子さんが、来期の朝ドラ主演に決定。写真の真ん中が芳根さんです。

ちなみに、高城さんの隣にいる井上みなみは、いま『カガクするココロ』に出ています。
 そして、青年団の新作『ニッポン・サポート・センター』には、志賀廣太郎も久々に出演します。ご期待ください。

新刊『下り坂をそろそろと下る』が届きました。鶯色の表紙が好評です。書店に並ぶのは13日からになるかと思います。

 日記の続き

3月19日(土) 朝7時50分の飛行機で羽田から那覇へ。マニラから那覇に直行できたら、どんなに近かったことか。機内で藤原和博さんと邂逅。10時35分、那覇空港着。沖縄大学へ。午後4時間かけて、ワークショップと講演会。終了後ホテルにチェックインして、そのまま懇親会へ。ICU同窓会沖縄支部の例会に合流。この四月からICUに進む学生さんたちも一緒で、楽しい夜でした。

3月20日(日) 朝6時。沖縄の朝は遅いので、まだ暗い中をモノレールで空港へ。朝食をとって7時10分の便で福岡へ。8時40分福岡着。地下鉄で博多駅へ。新幹線で熊本へ。

午後、熊本高校生演劇祭の審査員。講評まで終えて、例年は懇親会にも参加するのだけど今年は失礼して再び熊本駅へ。新幹線で久留米へ。JR久大本線でうきはへ。車窓からの風景が美しい。

19時から2時間、うきは市で講演会。懇親会のあと、車で博多まで送っていただき博多泊。

3月21日(月) 9時半初の新幹線で岡山へ。JRに乗り換えて多度津へ。13時30分から多度津でワークショップと講演会。終了後、空港に送っていただき20時発の便で羽田へ。21時過ぎに羽田着。そのままアゴラに戻って少しだけ『カガクするココロ』の稽古再開。面接2件。

3月22日(火) 朝9時から目黒税務署。11時から打ち合わせ一件。13時からJAの雑誌『家の光』インタビュー。14時から『北限の猿』稽古再開。18時から『カガクするココロ』稽古。いよいよ、ここから正念場。23時、面接二件。

3月23日(水) 10時から12時、制作部ミーティング。12時から16時、『北限の猿』稽古。16時から台北版『東京ノート』の打ち合わせ。18時から23時、『カガクするココロ』稽古。

3月24日(木) 9時から12時、相馬千秋さんとがっつり3時間対談。12時から16時『北限の猿』稽古。17時、新刊『下り坂をそろそろと下る』最終打ち合わせ、校了。吉祥寺で食事をして、19時半、吉祥寺シアターで矢内原さん演出の『東京ノート』観劇。

3月25日(金) 8時過ぎに自宅を出て福島市へ。藤田貴大さん演出、大友良英さん音楽の『タイムライン』の稽古見学。私は名ばかりの監修でしたが、素晴らしい出来になりました。15時に稽古場を出て新幹線で仙台へ。仙石線で多賀城市へ。新しい図書館を見学したあと講演。懇親会のあと、仙台まで送っていただき仙台泊。

3月26日(土) 東北新幹線と北陸新幹線を乗り継いで富山へ。仙台駅に着くと予定していた新幹線がなくて驚く。今日から北海道新幹線が開業してダイヤ改正の日だった。ずいぶん前に予定を検索していたので、こんなことになってしまった。最速のルートで、どうにか富山へ。さらに車で利賀村へ。
演劇人会議会員大会。演劇人コンクール授賞式、SCOT稽古見学、懇親会と盛りだくさん。今年は利賀も雪がすくない。

3月27日(日) 午前中、エコノミストの水野和夫さんにお話を伺う会。日本は、これからいよいよ大変だという話。午後、鈴木さんと少し話をしてから山を下りる。富山駅で寿司をいただいてから帰京。21時過ぎ帰宅。