たじま児童劇団『転校生』6日初日です

2024年1月03日

新年、あけましておめでとうございます。

昨年は、演出部の解散、こまばアゴラ劇場の閉館宣言など波乱の一年でした。
 今年は、地に足をつけて作品創作と演劇教育に邁進していければと願っています。

年明けから大きな地震があり、豊岡市にも津波警報が発令されました。多くの皆さんに問い合わせをいただきましたが、幸い豊岡、但馬地方は大きな被害はありませんでした。ありがとうございました。
 北陸地方で被害に遭われた方の一日も早い復興を祈念します。また芸術文化観光専門職大学は北陸出身の学生も多いことから、学生本人やご家族の安否確認、支援などを進めて参ります。

私の2024年は1月6日からのたじま児童劇団『転校生』がスタートになります。

https://teket.jp/5462/29134

この戯曲は1994年、いまはなき青山円形劇場主催の青山演劇フェスティバルのために書き下ろされました。青山演劇フェスティバルは、毎年テーマが決まっていたのですが、この年は「女子高生」がテーマと言うことで、なぜか私に白羽の矢が立ち、現役高校生だけで作る舞台を任されたのでした。
 今でこそ、こういった企画は各地で展開されていますが、完全公募、ワークショップによるオーディションなど当時としてはいずれも珍しく話題を集めた公演となりました。
その後、飴屋法水さん、本広克行さんなど、国内外の著名な演出家による上演が続き今日に至っています。
 ただ、私自身は、30年ぶりの演出となります。
 昨年末から集中稽古に入っていますが、30年前、『東京ノート』と同じ年にこの作品を上演したことの意味をあらためてかみしめています。
 今回は、お近くの方と言わず、世界中の方にご覧いただきたい。
30年経っても、世界で最も先端的な演劇が発信できていると自負しています。そしてそれが、但馬からの発信であることに強い誇りを感じます。

「100分で名著 『三粋人経綸問答』」のご視聴、ありがとうございました。多くの方から感想をいただきました。
 書籍の方も好評をいただいております。
 なお、『名著入門 日本近代文学50選』も併せてお読みいただけると幸いです。