豊岡演劇祭まで、あと二週間となりました。
すでに売り止めの公演も出ております。早めのご予約をお済ませください。
https://toyooka-theaterfestival.jp/
期間中、宿が取れないという話をよく伺います。
豊岡市は、合併前の旧市町で観光協会が分かれております。豊岡観光協会以外の観光協会にお問い合わせいただくと、まだ空いている宿を紹介していただけるかと思います。城崎温泉はもちろんですが、神鍋や竹野もお勧めです。
また近隣の養父市や朝来市、香美町、新温泉町などにも素敵な宿泊施設があるのでご利用ください。
楽天などネットにでていなくても、まだ空室がある場合も多いようです。
なお、豊岡演劇祭は高校生以下は、ほぼすべての公演が無料です。
ぜひ、ご家族でおいでいただければと存じます。
もちろん近隣の中高生は、ぜひ、自分だけでスケジュールを決めて見て回ってもらいたいと願っています。
先回は庄司紗矢香さんのリサイタルを紹介しました。
今回は、少し毛色を変えて神鍋の野外劇『窓の外の結婚式』をご案内します。
本作は、柳美里さんが2017年にラジオドラマとして書き下ろした作品を初めて舞台化したものです。常磐線舞台芸術祭の試演を経て、9月9日、10日には利賀村で上演。そして豊岡演劇祭では神鍋高原での野外公演となります。
https://natalie.mu/stage/news/536695
ぜひ、お見逃しなく。
また日仏合同公演『私はかもめ』もすでに稽古が始まっています。
こちらは次回、詳しくご案内します。
岩波の雑誌「世界」での連載に大幅に加筆した『但馬日記 -演劇は町を変えたか?』が、9月14日に刊行されます。すでに予約が始まっております。
豊岡に移り住む直前から今日までの様々な挑戦が描かれています。表紙のイラストは、同じ豊岡市在住の漫画家、ひうらさとるさんにお願いしました。
中貝宗治前豊岡市長の著書「なぜ豊岡は世界に注目されるのか」も合わせてお読みいただけると幸いです。
芸術文化観光専門職大学、今年度最後のオープンキャンパスが豊岡演劇祭期間中に開催されます。
観劇とセットになった本学ならではのオープンキャンパスです。ご来場をお待ちしております。
https://www.at-hyogo.jp/admission/post-2.html
8月31日は、こちらに出席します。