コロナに翻弄された2020年が終わろうとしています。
青年団とこまばアゴラ劇場、アトリエ春風舎、江原河畔劇場は、この一年、公的機関の要請に従い、また徹底した感染予防対策を行いながら、できる限り上演を続け、また表現の場を守り続けてきました。
年末年始、また新年に入ってからも上演が続きます。
将来の状況の変化に備え、客席にゆとりを持たせる形でのチケット発売となっておりますので、早めにご予約いただければ幸いです。
まず、12月31日より、『コントロールオフィサー』『百メートル』の二本立て興業があります。新年1月1日にも上演がありますので、どうぞ、ご来場ください。
http://www.seinendan.org/play/2020/09/7399
いずれも東京オリンピックの国内予選の前後を描いた作品です。再演は難しい内容なので、是非、この機会にお見逃しなく。
続いて『眠れない夜なんてない』の全国ツアーが始まります。
吉祥寺シアターを皮切りに、伊丹、津、善通寺と回ります。
こちらも、図らずも「自粛」という問題を扱うタイムリーな上演となりました。
是非、ご来場ください。
また、お近くのお知り合いにご喧伝ください。
来年も、青年団は、様々な新しい挑戦を続けていきます。より一層のご支援、ご協力をお願いいたします。