青年団演出部と無隣館について

2020年3月12日

 こまばアゴラ劇場と青年団はこれまで、演劇界に多彩な才能を輩出してきました。主に演出部については、こちらの一覧表をご覧ください。
 
http://www.seinendan.org/links

 今年も谷賢一が鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞を史上初めてダブル受賞したほか、玉田真也がテレビの脚本で第8回市川森一脚本賞を受賞するなど他分野での活躍も目立っています。

 欧米では、若い才能を伸ばすことも公共劇場の大きな役割と考えられていますが、日本のほとんどの公立劇場は、その役割を果たしてきませんでした。
 こまばアゴラ劇場は、その隙間を埋める形で、演劇界をけん引するリーディングシアターとして、人材育成と、若い才能の紹介、発信に努めてきました。
 青年団の劇団員に限らず、この劇場から多くの作品が生み出され、こまばアゴラ劇場のラインナップは、常に小劇場界でも注目を集める存在となっています。

 一方、豊岡市はすでに、城崎国際アートセンターを運営し、世界の演劇界、ダンス界に名誉ある地位を占めるまでになりました。
 今年、谷賢一と並んで岸田戯曲賞を受賞した市原佐都子さんの『バッコスの信女?ホルスタインの雌』も、城崎国際アートセンターで滞在執筆された作品です。

 無隣館が再開されれば、専門職大学や演劇祭とも連動して、さらにこの才能を発信していく機能が加速されます。
 中貝豊岡市長からは、「豊岡を演劇の梁山泊のようにしてください」と言われています。謀反人たちを集めろという市長は、めったにいないと思いますが、ぜひ、その期待に応えたいと思います。

 この主旨に賛同いただける方は、 江原河畔劇場のクラウドファンディングへのご支援をご検討ください。

https://www.makuake.com/project/ebara-riverside/

 活動報告もご覧ください。
 応援メッセージも次々に届いています。

https://www.makuake.com/project/ebara-riverside/communication/

 支援が難しい方、すでにご支援いただいた方は、情報の拡散だけでもお願いします。

 私のメッセージ・動画を、Webサイトに掲載しておりますので、ぜひ、ご覧ください。

Twitterも始めました。

無隣館についての説明はこちらにもあります。

http://www.komaba-agora.com/theater/murinkan

いよいよ、新刊『22世紀を見る君たちへ』(講談社現代新書)が刊行されます。
ぜひ、書店で手に取ってください。

こちらの動画も話題になっています。ご笑覧ください。

日記の続き

12月
11日 午前中、浜坂高校で授業。午後、浜坂高校で講演会。企業見学。自宅で面談二件。
12日 JRで尼崎へ。『馬留徳三郎の一日』の記者会見など。午後、阪大授業。夜も授業。
13日 四国学院大学で授業。JRで松山に移動して、医療と演劇についてのシンポジウム。超満員。
14日 早朝のJRで神戸へ。神戸学院大学で講義。午後、大阪で、科研費獲得のためのミーティング。飛行機で東京へ。
15日 午前中、アゴラで少し仕事。午後、日比谷図書館でICU同窓会主催のワークショップと懇親会、現学長、次期学長ともおめにかかれてよかった。羽田から福岡空港へ。
16日 福岡県立戸畑高校で講演会。終了後、演劇部の生徒たちと懇親。飛行機で伊丹へ。宝塚泊。
17日 午前中、宝塚市立丸橋小学校で授業。午後、阪大授業。この日は家族も神戸で合流。
18日 私はJRで宝塚へ。午前中、引き続き丸橋小学校で授業。午後、関西医科大学看護学部でワークショップと講義。ホテルに戻って、家族で食事。

息子はアンパンマンミュージアムに行ったらしい。

19日 朝、家族と別れて阪大出勤。午後授業。打ち合わせ数件。夜も授業。
20日 四国学院大学で授業。高松空港から羽田へ。夜、至善館で授業。

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