『馬留徳三郎の一日』いよいよ初日

2023年11月18日

再度のご案内になります。

いよいよ、今日と明日、埼玉県富士見市のキラリ☆ふじみで『馬留徳三郎の一日』が上演されます。
『馬留徳三郎の一日』は、ここを皮切りに全国ツアーが始まりますが東日本での上演はここだけです。ぜひともおいでください。
以下、豊岡演劇祭のパンフレットに書いた挨拶文の抜粋です。
再度のご案内になります。

いよいよ、今日と明日、埼玉県富士見市のキラリ☆ふじみで『馬留徳三郎の一日』が上演されます。
『馬留徳三郎の一日』は、ここを皮切りに全国ツアーが始まりますが東日本での上演はここだけです。ぜひともおいでください。
以下、豊岡演劇祭のパンフレットに書いた挨拶文の抜粋です。

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本作は2020年三月に尼崎、四月には豊岡市の江原河畔劇場での初演が予定されていました。しかし、コロナの直撃を受けて、あえなく中止が決まり、その後も、どうにか公演にこぎ着けても客席数を限定しての上演と感染症に翻弄される日々が続きました。あれから三年半が経ち、こうして豊岡演劇祭の上演演目として、香美町、養父市で上演が出来ることに感慨さえ覚えます。
『馬留徳三郎の一日』は振り込め詐欺を題材にしたコメディですが、一方で「記憶」についての物語でもあります。長年連れ添った夫婦でも、一人ひとりの記憶は異なります。いや、異なる記憶の集合体が「家」を形成しているのかもしれません。上演後、皆さんで、ご自身の記憶について語り合っていただければ幸いです。

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上演の概要は以下になります。最寄りの東武東上線鶴瀬駅は池袋から40分程度です。

http://www.seinendan.org/play/2023/02/8124

https://www.kirari-fujimi.com/program/view/684

 十一月末にはこまばアゴラ劇場で『サンタクロース会議』の上演がありますが、大人向けの作品は、首都圏では今年度最後となります。お見逃しなく。
 2ステージとも、アフタートークもついています。

芸術文化観光専門職大学では、始めて外部の劇場に出ての公演『Q学』が上演されます。本学教員の田上豊が作・演出を務めます。お近くの方、ぜひ、おいでください。
 豊岡市民プラザは、豊岡駅直結の駅ビルの中にあります。養父市での上演もありますので近隣の中高生にもぜひ、見ていただきたい作品です。ご喧伝いただければ幸いです。

https://www.at-hyogo.jp/event/2023/10/000775.html

『サンタクロース会議』は東京公演のあと、滋賀県長浜での公演が控えています。本年度は、これが最終公演地となりますので、ぜひ、おいでください。

https://nagahama-bunspo-hall.com/evevt/santa-claus-conference/

演劇塾「豊岡俳優キャンプ」を開催します。
こちらはプロの俳優、またはプロを目指す方が対象です。
授業料は無料。滞在費も主催者負担です。ぜひ、ご応募ください。

http://www.seinendan.org/2023/11/8256

岩波から出版した『但馬日記』に続いて、今月末にはNHK出版から「100分で名著 『三粋人経綸問答』」が刊行されます。放送は12月です。
 ぜひ、ご覧ください。