映演労連フリーユニオンと合同会社地点(劇団地点)との間で元劇団員への解雇ならびにハラスメントに関する争いについて、結論が出たようです。
http://www.ei-en.net/freeuni/2020/03/05/chiten-kyodo-seimei/
決着に至る経緯についても聞いていますが、結論が出た以上、立場上、この結論に関しての詳しいコメントは控えます。
三浦氏側は、発言などの該当する事実はあったがハラスメントではなかった。ただし、結果として精神的苦痛を受けたことを理解し、陳謝するということになりました。
被害者側は、あくまでハラスメントはあったという立場ですが、裁判でこれを争うことを選ばず、この合意結果を世評に問うという選択だと思います。
ハラスメントに対する認識のへだたりが大きかったようです。
京都市側も、この結論をどう受け止めるのか、見識が問われるところかと思います。