『その森の奥』ほか、チケット発売開始!

2019年5月20日

昨日より、日韓仏合同講演『その森の奥』、フランス語版『カガクするココロ』、そして無隣館+青年団の『北限の猿』、『隊長退屈男』の前売りを開始しました。
 すでに多くのご予約をいただいており、こまばアゴラ劇場とアトリエ春風舎での上演なので、数日で売り止めの回が出る可能性もあります。
ぜひ、お早めにご予約ください。

http://www.seinendan.org/

私たちはいま、『その森の奥』の制作のために、城崎国際アートセンターに滞在しています。

また、この機会に、こまばアゴラ劇場の支援会員への入会をご検討ください。
この支援会員の多寡が、アゴラの経営を決定づけます。ぜひとも、ぜひとも、ご協力ください。
今年は、とてもピンチです。

http://www.komaba-agora.com/members

 2021年開学予定の兵庫県立専門職大学のサイトができました。
 まだ、簡単なものですが、これから情報が増えていきます。
 いまの高校二年生から受験の対象になります。お知り合いにご喧伝ください。

https://www.tajima-kakeru.jp/

 日本学術会議主催のフォーラムに出席します。新設予定の専門職大学についてしゃべります。一般の方も入場できるようですので、ぜひ、おいでください。

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/275-s-0522.pdf

朝日新聞での『古典百名山』での連載が始まりました。
岩波の『世界』では「但馬日記」の連載も始まっています。
神戸新聞の連載も始まります。
皆さん、ご覧ください。

日記の続き

1月
1日 親子3人で二年目のお正月。昼間、ラジオ生出演。
2日 のんびり過ごす。夕方、妻の合気道の新年会のために吉祥寺へ。内田樹先生にもお目にかかる。
3日 稽古始め。夜・劇団の新年会。
4日 歯医者。昼から大坂へ。中之島でシンポジウム。夜、帰京。
5日 朝9時から夜11時まで稽古。
6日 高知へ。高知県立美術館で講演会。そのまま飛行機で伊丹経由、京都へ。京産大の永田和宏先生の計らいで、鷲田先生、山際先生と四人だけの、なんと豪華な新年会。学長の心得を聞く。

大阪泊
7日 帰京。稽古、会議、取材、東京藝大授業。夜面接三件。この日から、息子は保育園へ。
8日 朝から稽古。夜、東大のスズカンゼミをアゴラの稽古場で開催。この日も面接三件。
9日 歯医者、稽古、東京藝大。ミーティング、稽古。
10日 飛行機で伊丹へ。宝塚市立安倉小学校授業。午後、1時から阪大で授業、3時から6時FD。さらに18時から21時も授業。終了後、学生のインタビューに答える。宝塚泊。温泉につかる。
11日 この日も安倉小学校授業。13時から伊丹空港で取材。伊丹から成田へ。成田からハノイへ。深夜、ハノイ着。懐かしい。
12日 終日ハノイで、アートマネジメントの学会出席。最後にプレゼン。おいしいご飯をいただいて、サッカーの試合で道が混むかもしれないので早めに空港へ。深夜便で帰国。
13日 朝7時、成田着。歯医者。取材一件。午後、青山学院ワークショップデザイナー養成講座。夜、羽田から深夜便でフランクフルトへ。三日連続で、国際深夜便になってしまった。
14日 朝5時フランクフルト着。乗り継ぎでパリへ。地下鉄を乗り継いでオウステリッツ駅からリモージュへ。午後2時、リモージュの宿舎に入る。食料の買い出しだけして、この日は、さすがにのんびり。
15日 リモージュ国立演劇センター付属演劇学校の学生たちと一年ぶりの再会。『カガクするココロ』のプレ稽古。朝からガシガシ稽古する。
16日 この日もガンガン稽古。昼過ぎ、鶴屋南北戯曲賞受賞の知らせをもらう。
17日 終日稽古
18日 終日稽古。夜、肉を食べる。
19日 終日稽古
20日 終日稽古。夜、肉を食べる。
21日 リモージュ駅からオウステリッツ駅へ。駅のカフェで、十年ぶりくらいに、『別れの唄』の演出家であるロアン・グットマンにあって打ち合わせ。ロアンもリヨンの演劇学校の学長になったので提携の相談を進める。シャルル・ドゴール空港へ。19時半出発。
22日 15時半、羽田着。そのまま水道橋へ。日韓文化交流基金で講演会。とても久しぶりに帰宅。
23日 スタッフミーティングと制作ミーティング。稽古。東京藝大。取材、稽古、取材、面接三件。
24日 はじめて家族で飛行機に乗る。これは空港ラウンジ。

大分へ。まず劇作家大会の登録をする。12時、センチュリーホテルへ。叔父、大林宣彦と数年ぶりの再会。息子を見てもらう。母の葬式以来なので、ちょっと涙が出る。

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一緒に食事をして、劇作家大会の会場へ。14時から16時、人生初の大林さんとの対談。とても素晴らしい時間になった。大林さんも、とても喜んでくれた。ありがたい。

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大林さんを見送って、夕食後、私は戯曲ワークショップ。
25日 家族でのんびり。夜、シンポジウム「紛争地帯と演劇」に出席。とても有意義な話が聞けた。岩松さんや横内さんに息子を見せる。
26日 午前中シンポジウム「地域に拠点をつくる意味」出席。午後、新人戯曲賞公開審査。夜、レセプション。桑原裕子さんやラサール石井さん、鈴木聡さんといった珍しいメンバーと夜まで飲む。
27日 昼からシンポジウム「子育てと演劇」出席。閉会式。バスで空港へ。夜遅く帰宅。
大会スタッフの皆さん、本当にご苦労様でした。
28日 早朝の便で神戸へ。専門職大学の教員採用面接開始。夜のJRで豊岡へ。
29日 午前中、竹野中学校で授業指導。午後、会議五件。但馬信金さんなど私用の打ち合わせ二件。最終列車で福知山へ。
30日 始発の高速バスで福知山から三宮へ。この日も県庁で面接。宝塚泊。温泉につかる。
31日 宝塚市立長尾南小学校でモデル授業。午後阪大授業。夜までぶっ通し。21時から研究室で取材一件。