『日本文学盛衰史』鶴屋南北戯曲賞受賞

2019年1月18日

 たいへん遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

 いま、私は、フランス中部のリモージュという町にいます。リモージュ国立演劇センター付属演劇学校の卒業公演として上演する『カガクするココロ』のプレ稽古に来ています。

 さて、このたび、昨年上演いたしました『日本文学盛衰史』が、鶴屋南北戯曲賞を受賞いたしました。原作者の高橋源一郎さん、劇団員たち、城崎国際アートセンターや吉祥寺シアターなど上演に関わったすべての皆さんに感謝申し上げます。

 また、新年には、青年団演出部の山内晶がAAF戯曲賞を受賞しました。
 今年も青年団は、劇団一丸となって、様々な方面で活動の輪を広げていきたいと考えています。

 新年の第一弾は、平田オリザ演劇展です。豊岡への劇団移転を前提に、レパートリーの強化を目指して、過去最多演目の上演となります。

http://www.seinendan.org/play/2018/12/6708

 すでに、売り止めの回も出ておりますので、お早めにご予約ください。

 三月には豊川市での上演もあります。

http://www.city.toyokawa.lg.jp/saijibunka/bunka/concert/engekitenvol6.html