舞台版『幕が上がる』の本稽古が始まりました。まずは順調な滑り出しかと思います。
舞台版『幕が上がる』、こまばアゴラ劇場の支援会員向け優先予約・販売の追加募集を開始しました。どうぞ、ご利用下さい。
http://www.komaba-agora.com/2015/04/2628
繰り返しになりますが、あくまで支援会員向けの優先制度です。ご理解の上、ご活用下さい。
そして、映画版『幕が上がる』も、上映延長の館もいくつかあり、ここに来て粘り腰を見せています。何館かでも、ゴールデンウィークまで、舞台版の幕が上がるまで上映を続けてもらえればと願います。
日記の続き
3月25日(水) 朝食時、歯の痛みを感じる。10時、車で送っていただき但馬コウノトリ空港から伊丹経由で12時半に羽田着。急いでアゴラに帰って、14時から日本農業新聞の取材。これです。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=32818
15時半から歯医者。「疲れですね」とあっさり言われる。しかし、ここ数日の温泉効果で疲れはとれているはずなので、考えられる原因は以下の通り。
・たまった疲れが出た。
・めずらしく、スケジュールに余裕がでたので身体が変調をきたした。
・締め切りが重なるストレス
・めずらしく、ここ数日、連夜、お酒を飲んだため。
久々に家族と夕食。痛み止めをもらったので今日は眠る。
3月26日(木) 10時からスタッフミーティング。11時から制作ミーティング。いったん家に帰って原稿書き。19時からバルト9で、本広監督、黒木華さんと舞台挨拶。地下鉄で帰って食事。この日は原稿を書く。
3月27日(金) 10時面接一件。その後、河出書房から出る文藝別冊の私の特集号のための撮影とロングインタビュー。5月に発売されます。
17時半歯医者。結局奥歯を一本抜くことになる。疲れとは関係なかったのだった。意外な難手術となり、けっこう疲れる。帰宅後ぐったりとなって眠る。22時から渋谷に出て、舞台版『幕が上がる』の打ち合わせ。第二稿改訂に向けての問題点の洗い出し。24時帰宅。少し原稿を進める。
3月28日(土) 午前中は原稿。11時に家を出てみずほ台駅へ。富士見市の隣の三芳町で講演会。終了後急いで引き返し、アトリエヘリコプターでジョリスとトーク。終演後、渋谷で妻と食事。帰宅後も原稿。
3月29日(日) 朝8時半発の羽田発で熊本へ。車で市内の劇場へ。まだ他の審査員は来ていないので、控え室でガンガンと仕事。熊本城の桜が満開。
岡田利規さんと、久しぶりにゆっくりと話す。今年、私はサッカーを題材にした日韓合作を作り、岡田さんは野球を題材にした日韓合作を作る。どこかで、それについての対談をすることに決定。
高校演劇コンクールの観劇、審査会、審査発表と講評。終了後はレセプション。
熊本空港から最終便で帰京。連載原稿脱稿。あとは戯曲に集中。
3月30日(月) 11時打ち合わせ一件。アゴラで残務処理。13時共同通信取材。あとはひたすら原稿。
3月31日(火) 11時国際交流基金打ち合わせ。18時、もう一つのオペラ公演の打ち合わせ。あとはひたすら原稿。
めずらしく、原稿を書く以外仕事がない。