さて、本当に怒濤の情報公開になってきました。私自身、まったく追いついていません。「え、そんなのもやるの?」って感じです。
すでに、関係者向けの試写会が始まっていて、ももクロさんたちも観たようですが、私はスケジュールが合わずに、一緒には観られませんでした。明日の夜、観ます。きちんとした音楽の入った完成版は初めて観るので楽しみです。
明後日以降も取材、本広監督との対談が続きます。同じ人と何度も対談をするのは照れますが。
そんな中、モノノフの方たちが、たぶん、一番知りたかった情報の一つが公開されました。
http://www.sej.co.jp/cmp/maku/
このページの真ん中ぐらいにあるように、対象となるチケットを買った人の中から6000人に、舞台公演の「先行購入権」が当たるということのようです。複雑ですが、どうか、多くの方にご覧いただけるようにと願います。
前売り開始時点から、セブンイレブン全店でポスターが貼られたり、横断幕が出たりするそうです。私は作家なので、セブンイレブンで本も売ってくれるのかが最大の関心事ですが。
全国のセブンイレブンに務めるモノノフの方たち、よろしくお願いします。
あとノベライズも出るそうです。小説が原作なのにノベライズというのも変な感じですが、映画版は、またストーリーが違うので、こちらは小中学生でも楽に読めるような内容になっているのだと思います。私もまだ読んでいません。たぶん、いま作っている最中だと思います。
しかし、これamazonだと、同じ題名なので分かりにくいですね。
同じ題名ですが、違う内容です。
まぁ、そういう点では、「原作と映画とどれくらい違うんですか?」という質問に答えるのも難しい。
私としては、よく原作の雰囲気を生かして下さったと感じています。当然、小説の方が情報量が多いので、カットしている場面もたくさんあります。ただ、原作も話し言葉の雰囲気で書かれているので、そのまま台詞として使ってもらっている箇所も多くあります。私としては、本当に上手く映画化して下さったと思っています。
あと、この「新プロジェクト」っていうのは何でしょう? 私も知りません。
http://makuga-agaru.jp/project/
そして、劇団本隊は、いよいよ『暗愚小傳』関西ツアーです。
http://www.seinendan.org/play/2014/07/3786
こちらも、伊丹公演の初日は一般チケットが売り止めになっていますが、他はまだまだ余裕があります。ぜひ、おいでください。支援会員予約は、まだ受け付けています。お早めに。
若手公演『南へ』もチケット発売になりました。
http://www.seinendan.org/play/2014/06/4157
『南へ』の話は、いずれ、まとめて。
演劇学校無隣館の募集も行っています。学費無料です。来年度からは、青年団演出部の他、宮沢章夫さんのワークショップも受講できます。