あけましておめでとうございます

2015年1月02日

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 今年は、本当に活動が盛りだくさんで、ご紹介したいことはいろいろあるのですが、それはおいおい書いていきます。

 年末に、本広さんと、舞台版『幕が上がる』の打ち合わせをしました。だいたい、方向性が見えてきました。制作サイドからも、広報についての説明を伺いました。もうすぐ情報解禁になりますので、もう少しお待ち下さい。仮チラシも出来ていました。
 制作さんの話では、これほど、小説、映画、舞台を連動させたケースは珍しいのではないかとのことです。ヒットした映画を舞台化(『おくりびと』など)とかはよくあるわけですが、最初から三つを連動させているのは珍しいようです。もともと演劇を題材にした小説という点が大きいかとは思いますが。

映画版の広報についても少し聞いてきました。前売り開始などの情報が、もうすぐ流れると思います。そして、モノノフさんたちが一番知りたい舞台挨拶についても、いずれ情報が流れると思うのですが、これは私も、まだ知りません。「全力でやる」とだけ聞いていますので、期待して、お待ち下さい。
公開館については、本広監督の話だと、いまから増えていく部分と公開後に広がっていく部分があるそうです。「口コミが一番大事です」と言っていました。

日記の続き

12月27日(土) 朝7時過ぎに家を出て、渋谷、大宮、郡山、会津若松と乗り継いで喜多方へ。今月に度目の会津訪問。
とりあえず昼はラーメン。おいしかった!
今日は、喜多方の酒蔵でシンポジウム。予想以上の大入りでした(下の写真はまだ開場前)。会津と福島の未来についてみんなで語る。

終了後、酒蔵を見学。
さらに同じ場所で懇親会。盛り上がりました。
料理を運んできた男性がそっと「モノノフです。舞台も東京まで観に行きます」と耳打ちして下さいました。
10時過ぎホテルへ。

12月28日(日) 朝食後、車で会場へ。10時から、さらにシンポジウムが続く。昼食はやっぱりラーメン。こちらもおいしかった。
3時まで、二日間で11時間のシンポジウムでした。寒かった。しかし、この寒さを身にしみて話すことが大事。
車で猪苗代の「はじまりの美術館」見学。こちらも蔵を改造したもの。会津は文化の厚みがすごいですね。
猪苗代から郡山、大宮、渋谷と乗り継いで21時頃帰宅。