『幕が上がる』続報

2014年12月30日

 『幕が上がる』、書籍の方は、今日、東京新聞でも紹介されたようで、ぜひ、この年末年始に、多くの方に読んでいただけるといいなと思います。

http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/makugaagaru/

 昨日まで会津にいたのですが、そこでも、モノノフの方に「映画観に行きます。舞台も東京まで行きます」と言っていただきました。ありがたいことです。舞台のチケット、とれるといいですね。

 本広情報では、すでに映画は完成し、試写会を待つばかりとなりました。
 とりあえず、年が明けると、ごく身内の試写会があり、1月中旬からマスコミ試写が始まります。その頃になると、一段と、いろいろな情報が出て来るのではないかと思います。
私自身も、先週あたりから取材が増えていて、だいたいインタビューを受ける媒体は、ももクロさんが表紙になるようです。たぶん、二月は、書店に並ぶ多くの雑誌の表紙がももクロになることでしょう。
インタビューに来る方々も、口々に「いい映画だった」と言って下さるので、試写会が楽しみです。あと、やはりインタビューでは、よくワークショップのことが聞かれます。それだけ、ももクロの(予想以上の)演技力に驚かれたのだと思います。

私が知っている、一般の方がもっとも早く映画を観られるチャンスは、ロケでお世話になった静岡県での試写会です。

http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-210/eigafea2.html

 本広監督と対談をする川勝知事は、『もう風も吹かない』を書くきっかけとなった青年海外協力隊の諮問委員会でご一緒でした。まさか、こんなところでお世話になるとは。

 そして、さぬき映画祭!

http://www.sanukieigasai.com/

 2月14日(土)には、想田監督の観察映画『演劇1』を上映します。私もトークに伺う予定です。
 そして、いよいよ21日(土)に『幕が上がる』の上演があります。こちらも、私も駆けつける予定です。この日は、大林監督の『時を駆ける少女』と『ハウス』も上映され、大林監督もいらっしゃいます。
 ちなみに、『ハウス』は、私が出演しています。絶対に、見つけられないと思いますが。

 この頃になると、テレビでもバンバン宣伝されて、盛り上がることになるかと思います。まぁ、そうならないと困るのですが。

いまのところ公開館は120館とのことですが、もっと増える可能性もあるそうです。皆さんの応援が必要です。よろしくお願いします。

http://www.makuga-agaru.jp/theaters.html

 舞台版『幕が上がる』の、いつ、どこでといった情報も、1月には、出て来るのではないかと思います。私はひたすら執筆です。