パリまで来ました。乗り継ぎで4時間待って、それからブダペストです。さすがに眠い。
機中で、隣になった夫婦のテレビの収納を手伝ってあげたら、ミカンをたくさんいただきました。ありがとうございました。
『幕が上がる』は、あいかわらず売れ行き好調です。本広さんが書いてくれたからだと思うのですが、『演劇入門』もつられて好調です。でも、ももクロが体験したワークショップの内容は、どちらかというと『演技と演出』に書かれています。と、この際なので、さりげなく宣伝しておきます。
今回の撮影にあたっては、高校演劇連盟の皆さんはじめ、多くの高校生たちにもお世話になりました。高校生たちにも情報公開まで箝口令が敷かれていたわけで、さぞ辛かったことでしょう。ももクロに会っても、友達にも親にも言っちゃダメと言われるのですから。
というわけで、今回は、高校演劇の様子が、随所に差し挟まれています。
公開は2月28日ですから、この映画がヒットして、4月から、演劇部に入部希望者が殺到することが私の密かな野望です。
日記の続き
10月25日(土) 早朝、新幹線で盛岡へ。リーダー養成講座の最終回。ワークショップと創作。夜は懇親会。
26日(日) この日もみっちり講習会。最後に創作の発表。まずまずの出来になりました。新幹線で帰京。深夜、帰宅。
27日(月) 朝から面接二件、インタビュー一件。午後から、某企業でコンプライアンスについての講演会。急いで吉祥寺シアターへ。終演後、近くのカフェで原稿書き。そして打ち上げ。『暗愚小傳』、多くのお客様においでいただき、ありがとうございました。この作品は、1月に関西公演があります。
28日(火) 9時の飛行機で伊丹へ。打ち合わせ一件のあと、今日も、昨日と同じ企業の講演会。終了後、伊丹空港から羽田へ。夜は映画美学校で講義とワークショップ。
29日(水) 9時から12時半まで、制作部のミーティングと、技術スタッフのミーティング。午後、暮らしフェスタ東京で講演会。満員でした。そのあと大学に出て授業。18時に終了して、アゴラ劇場へ。若手公演『南へ』のプレ稽古開始。22時に終了して面接一件。
30日(木) 9時から芸大で劇場の打ち合わせ。11時、面談一件。急いでアゴラに戻って、14時から16時まで豊岡市との打ち合わせ。さらに『南へ』のプレ稽古。22時で終わって面接一件。最後に美術の杉山と、主に再来年のオペラの装置についての打ち合わせ。
31日(金) 車を運転して羽田へ。8時50分の飛行機で大館能代空港へ。霧で着陸が遅れる。10時半頃空港着。バスで大館市内へ。御成座で劇団に合流。14時から17時まで舞台稽古。車で空港へ。17時55分の飛行機で羽田へ。珍しく、早い時間に帰宅。